源帰は抜群の速効性でお応えします!
画像:粉体製剤 源帰P
有効成分OSSC と 分解に有効な菌(1×10^11 cfu/mL)を含みます。
いわゆる微生物製剤の範疇に入る製剤です。
改善の初期に(生物処理の状況が悪いとき),分解に有効な微生物を補強するために少し多めに使います。
特に高負荷条件が続く場合,改善後の処理性能維持のためにも使います。
また,活性汚泥の種菌としても有効です。
画像:液体製剤 源帰L(写真左) 源帰GL(写真右)
源帰L は,源帰の中心的な製剤です。
有効成分OSSC と 微生物を含みます。
本製剤の即効効果は,有効成分OSSCによるものです。
添加する微生物が増殖して効果を現すいわゆる微生物製剤とは,効果発現の機序が異なります。 *処理槽に既にいる菌の働きを活発にさせます。生物処理の潜在力を蘇らせます。
*種々の生物処理で見られる微生物が強く付着し合った状態(活性汚泥処理ではフロック[floc],生物膜処理では生物膜[biofilm]) を曝気槽中の水流の剪断力により 速やかに解きほぐします。
通常は眠っている内部の菌まで栄養と酸素が行き渡り,菌の好気代謝が活発になります。
●希望販売価格
・源帰P 10 kg \ 76,000
・源帰L 10 kg \ 70,000
・源帰G/L 10 kg \ 76,000
(使用されるお客様へのお渡し価格です。消費税・運賃別途。販売経路により変動があります)
(エンジニアリング会社様,販売会社様への仕切り価格については別途見積りさせて頂きます)
●ランニングコスト
廃水量 1,000 m3/日,
源帰L を 0.5 mg/L の濃度で使用する場合
1日当たりのコストは, 約 \ 3,500 です。
廃水量が 100 m3/日 では \ 350/日,400 m3/日 では \ 1,400/日
という計算になります。
リピート率 100 % という実績がお客様の評価を表しています。
源帰L の適用濃度 0.5 mg/L は,改善効果を期待できる濃度です。
但し,改善開始から2週間程度は,源帰Pと源帰L の併用をお勧めする場合が多いので
初期のランニングコストは高目になります。